茨城県つくば市の胃腸肛門専門クリニック。痔の臨床経験40年以上。痔・肛門のしまりの治療で新しい治療法を実践。全国から来院がある。発表論文多数。

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腸が長い

Q. 大腸の検査で腸が長いと言われましたが、気をつけることはありますか?

A.
私達の腸の長さは、小腸で約2m、大腸で1.6mです。小腸の長さは個人による差が少ないのですが、大腸は短い人で約1m、長い人で3mを越すこともあります。一般に男性の方が長く、また、欧米人では約1.5mと短い傾向にあります。

大腸は、小腸から送られてきた食物の残りかすから水分を吸収し便を作る働きがあります。1日で約2リットルの水分が大腸から吸収されています。大腸が長いと水分が吸収されやすく便が硬くなりやすいともいわれます。

大腸が異常に長い状態を結腸過長症と言い、特に直腸に近いS状結腸が長くなることが多くみられます。大腸検査を行うと、6、7人に1人の割合でみられます。ほとんどの人では便秘の傾向がみられますが、特に治療が必要となることはありません。ときどき腹痛や腹部の張った症状が強くなったり、まれに腸捻転を起こしたりして治療が必要となることがあります。

日常生活では、規則正しい食事や排便を心がけるようにしてください。

 

大見クリニック胃腸科肛門外科|お気軽にお問合わせください TEL 029-857-7373 月~木・土 9:00~12:00/月~木 16:00~18:00

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