茨城県つくば市の胃腸肛門専門クリニック。痔の臨床経験40年以上。痔・肛門のしまりの治療で新しい治療法を実践。全国から来院がある。発表論文多数。

イボ痔は手術が必要?

Q.イボ痔と言われました。手術が必要ですか?

A.
イボ痔の中でも、
①肛門の出口に急に丸いイボができて痛い時は、血栓性外痔核(血まめ)が多いです。一時的に腫れたものですので、肛門に負担(便秘、下痢、長く座る、重い物を持つ)をかけないように、また肛門が冷えないように注意すると1~2週間でほぼ消失するため手術にはなりません。ただし、イボから出血が多い時は手術(1泊)になることがあります。

②排便時に時々切れて肛門が痛いことがあり、少しずつ排便時に肛門外へ出てくるようになったイボは肛門ポリープといいます。このイボが次第に大きくなって自分の指でうまく肛門内に押し込めなくなった時は、手術(1泊)になります。
③いつも肛門が腫れているイボ痔(痔核)は、症状(痛み、出血)があまりなければ坐剤や軟膏で経過をみます。排便の時に肛門内から肛門外に脱出してきたり、立ったり座ったりすると脱出してくるイボは手術が良いのですが、あまりほかの症状がなければ、そのまま経過をみても良いです。もし手術の場合、この脱出してくるイボが1ヵ所であれば1泊の手術で、2~3ヵ所の場合は1ヵ所ずつ、後日改めて手術(1泊)を行います
なお、肛門の手術は常に便で汚染されるため傷の治りが悪く炎症を伴うため、痛みや出血をしやすいことから退院後2週間ぐらいは安静を保つのが良いです。肛門の傷は、手術後3~4週間で治ります。本格的な手術を受けた場合は4~6週間で治ります。

⇒ 内外痔核・脱肛の手術方法

 

大見クリニック胃腸科肛門外科|お気軽にお問合わせください TEL 029-857-7373 月~木・土 9:00~12:00/月~木 16:00~18:00

PAGETOP
Copyright © 大見クリニック All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.