茨城県つくば市の胃腸肛門専門クリニック。痔の臨床経験40年以上。痔・肛門のしまりの治療で新しい治療法を実践。全国から来院がある。発表論文多数。

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切れ痔(裂肛)は治る?

Q. 切れ痔(キレジ)は治りますか?

A. 
切れ痔(以下裂肛)は、肛門の壁にできた傷(亀裂、びらん、潰瘍)のことです。裂肛は乳幼児から高齢者まで全ての年代の男女にみられます。原因は太い便や硬い便、時には頻回の下痢便によって肛門に傷ができることによりますが、まれに大腸に病気(潰瘍性大腸炎、クローン病)があるために裂肛ができていることがあります。
一般に初期の裂肛であれば、便秘や下痢に注意し、刺激物(アルコール、ワサビ、トウガラシ、コショウ、ニンニクなど)を控えることで2日から7日ぐらいで治ります。度々切れている裂肛では、さらに時間を要します。大きな潰瘍となったり、周りに粘膜や皮膚のふくらみ(肛門ポリープやみはりいぼ)ができてくると、さらに治りにくくなります。
もし肛門が狭くなってきたり、痔瘻が形成されるようになると、ほとんど治らない状態になります。ただ、そのような慢性化した裂肛であっても、排便のコントロールができれば日常生活は可能です。その時はできるだけ排便後に坐浴(肛門を洗う)して清潔を保ちます。
裂肛の症状からみると、少し出血するぐらいからポタポタ出血する状態、さらに排便時に肛門がピリッと裂ける感じであれば治りやすく、反対に排便時に出血がほとんどなく、肛門の痛みが長く、時として半日から1日中続くような場合は治り難い段階と判断されます。慢性化していて日常生活に支障をきたす場合は手術することになります。
なお、大腸に病気がある場合は、その治療を受ける必要があります。

⇒ 裂肛の手術方法

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